大嶋洋介候補の制作物。(2) [支払い請求の経緯と制作物]
次は、2010年(平成22)6月12日(土)における制作物の発注linkに含まれておらず、6月14日(月)になって急遽、依頼のあったものです。選挙公報は、埼玉県の選挙管理委員会にもとづく規定があり、新聞用に106×370mmのモノクロ版下として作成しなければなりません。同公報は、埼玉県内の全世帯へ配布されるもので、大嶋洋介候補もことさら力が入ったと思われるのは、文章の執筆をライターに任せず、自身でWord原稿を書いているのでも明らかです。
同公報紙の原稿は、大嶋洋介候補が6月16日(水)に自ら制作しWord形式で3ファイル、レイアウト見本を描いたExcel形式のものを1ファイル、制作会社側へメールで送ってきました。これにもとづき、デザイナーがレイアウトした原稿を3回提出、修正のうえ締切日の6月22日(火)に、大嶋洋介候補自身が埼玉県選挙管理委員会にとどけ、ギリギリに間に合っています。
選管へ入稿する版下は、データでは受け付けてくれませんので、写真製版を済ませた昔ながらの版下として、デザイン会社より大嶋洋介選挙事務所へ送られました。つまり、ここでも写真版下の制作という、印刷と同様の高価な作業経費が発生していることになります。
版下は、6月22日の深夜、正確には6月23日(水)の午前2時に選挙管理委員会へ大嶋候補が提出し、その場で選管のチェックを受けて掲載を了承されています。このように、そもそも当初より立候補をする意志が希薄なのにもかかわらず、選管の事務局を午前2時まで待たせて版下を入稿している姿勢などを見るにつけ、「大嶋洋介候補事件被害者の会」linkのみならず、周囲へ多大な迷惑や被害を与えつづけていたのがうかがい知れるのです。
なれたかもしれん大嶋洋介埼玉県知事、おわたー!ヽ(ToT:)丿
by もっくんです (2012-02-27 17:51)